アイドルって大変そうやなあ
最近、乃木坂46にハマっている。
ちなみにまだライブに行ったことないし、CDも持ってません。
アイドルを眺めてるととても癒されるのだが、
アイドル本人はとても大変だろうなと思う。
まあアイドルに限らず芸能人は大変だなという話。
もうすぐ卒業を予定している「ななみん」こと橋本奈々未は
オーディションに受かったことを知ってから1週間泣き続けたそうだ。
聡明な彼女は1週間、どんなことを考えて泣いたのか。
1つは自分の姿があらゆる媒体に保存されてしまうリスクだろう。
保存されるとなにがマズいのか。
エロサイトをよく見る男性サイトは知っているだろうが、
エロ画像とアイドルの画像を合成した「アイコラ」なるものが存在する。
自分がアイコラにされてキモい男たちに慰み者にされることを考えたら
泣きたくなるのは当然である。
男性も同じで、もし自分の顔がホ○男優の肉体と合成されてしまったら、悲しくて死にたくなるだろう。
週刊誌にも「女優Sのパンチラ!」みたいな写真が堂々と掲載されている。
俳優だったら収録中に「勃○」してしまったときの画像とかね。
後は最近よくあるストーカー被害とか、脅迫とか。
チヤホヤされたり、大金がもらえたりする反面、
芸能人たちは大きなリスクにさらされている。
これだけのリスクを天秤にかけてでも、芸能人が得たいものはなんなのだろうか。
単純にリスクなど屁でもないと破天荒な考えを持っているのかもしれないし、
やむにやまれない事情があるのかもしれない。
芸能人の気持ちはわからないが、少なくとも僕ら一般ピープルは芸能人も一人の人間であることを忘れてはいけないと思う。
どんなに可愛いアイドルでも、ちゃんと家族がいて、友達がいて、趣味がある。
もちろんウンコだってするでしょう。
それを忘れて、高すぎる理想を押し付けたり、一挙一動に文句を言ったりするのは違うでしょうよ。
最後はおりこうさんな結論になってしまったが、今後もアイドルという存在について考えていきたい。